第3回商品事故削減会議を開催しました
2014年7月4日(金)15:00~17:30
文京シビックホール26階のスカイルームにて開催
始めにパルシステム連合会中村常務執行役員からご挨拶をいただきました。食品の商品事故は前年比110%となっている。異物混入も増加傾向にあり、17件の商品回収を発生させてしまった。2014年度は工場点検の強化を方針としている。新規商品についても、厳しい目で対応していきたいとのことでした。
講演は(株)パル・ミートの中村氏より「事故調査、改善、回答書の書き方」についてで、事故をどのように受け止め、対応するかについて、具体的にお話しいただきました。回答書は組合員さんに対して出すものであるということを常に忘れないで欲しいとの事でした。それを受けて、共生食品(株)の小谷氏、(株)協和の佐々木氏、(株)カジノヤの鈴木氏が、監物顧問の司会のもと、「改善に繋げるための取り組み」について、パネルディスカッションをしました。参加企業は48社(組合員5社、賛助会員9社、購買3社)で、出席者数は74名でした。業界紙取材も2社入り、終了後の懇親会では、会社ごとに紹介をするなどして交流を深めました。