第６回商品事故削減会議を開催しました

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第６回商品事故削減会議を開催しました

2016年5月26日（木）14：30～17：15
パルシステム連合会本部　２階第１会議室にて開催

　まず始めに、パルシステム生活協同組合連合会　常務執行役員　中村洋様よりご挨拶いただきました。昨年度の受注は102.5％で伸びています。商品事故件数は全体で98.9％と前年を下回りましたが、異物混入は増えています。信頼が揺らぐ原因になるので心配です。連合会でも今年度「異物混入削減会議」を開催する予定ですとの事でした。講演は「2015年度の商品事故発生状況と品質管理実践」について、パルシステム生活協同組合連合会　品質保証部品質管理課　主任の江口様よりご講演いただきました。実際に工場でどのような品質管理をされているのか、メーカーさんとやりとりしながらの講演でした。衛生用品メーカーさんからは、商品説明とサンプル品を提供していただきました。休憩をはさんで、商品検査センター副主任　赤司様より「パルシステムが求めるアレルゲン管理」について、同じく副主任の荒木様からは「パルシステムが求める微生物管理」について、それぞれご講演いただきました。そして顧問の監物が質疑応答を担当し、多くの質問に答えていただきました。
　最後にJASMEQの小野常務より、今年度の商品事故のまとめについて報告し、田中専務の閉会の挨拶で締めくくりました。
参加者は47団体62名でした。その後の懇親会では講師陣、JASMEQメンバーも合わせて48名が参加し、懇親を深めました。